メンタルヘルス

こころの健康管理が必要な時代です

社会の状況から

2009年の日本の自殺者数は約32000人を超えています。
この数字は、先進国では、もっとも高いもので、バブル以降増加しています。

職場の状況から

厚生労働省 労働者健康調査によると、仕事や職業生活で強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、全体の約6割の人が感じています。

職業生活におけるストレスなどの原因
1位 職場の人間関係
2位 仕事の量
3位 仕事の質となっています

*労働安全衛生法において、こころの健康管理については、メンタルヘルス4つのケアが定められています。

《参考》厚生労働省「メンタルヘルス対策(心の健康確保対策)に関する施策の概要

 

ストレスあれこれ

ストレスとは

  • 心身が、新しい環境に適応しようとする結果、生まれる緊張状態です
  • ストレス自体は、良いものでも悪いものともいえます。うまく適応すれば、自分にプラスをもたらします。その意味では、ストレスは人の成長と関係しているということもできます。

ストレスの原因~こんなことありませんか?

職場で
  • 人間関係のトラブル(上司や部下との対立、セクハラ、パワハラなど)
  • 仕事の質、量の変化(長時間労働や人事異動、トラブルの発生など)
  • 役割、地位の変化(昇進昇格、配置転換、出向など)
  • 重い責任の発生(仕事上の事故や失敗など)
職場以外で
  • 自分の出来事(病気や家庭不和、人とのトラブル、事故や災害など)
  • 住環境や生活の変化(単身赴任、転居、騒音など)
  • 自分以外の出来事(家族、親族、友人の死や病気、非行など)
  • 金銭問題(多額の借金、ローン、収入減など)

ストレスが、大きくなると、日常の行動面に下記の様な変化があらわれます

心理的側面
抑うつ状態、意欲の低下、いらいら、緊張、不安など
身体的側面
高血圧、胃十二指腸潰瘍、糖尿病、首や肩のこり、動悸、息切れ、下痢、便秘、食欲不振、不眠、肥満など
行動的側面
作業効率の低下、作業中の事故、アルコール依存、過食拒食など