国の光を観る(風地観)これが、観光の語源です。
これは、中国の易経の中に記されています。国の光を観るとは、風俗や習慣、働いている人の姿を見て、国勢や将来を知ることのようです。
組織でいえば、社員の机の状況を観ただけでその組織のリーダーの有様や経営方針を察知するようなものであるとのこと。
これには、深い洞察力が要求されます。このように兆しを観察する能力を観光というということです。 竹村亜希子 易経一日一言より
現代の観光のイメージとは、ずいぶん違いますね。
でも、この観察する能力を磨いておくと便利です。
磨く方法は、いろいろありますが、メモに書いておくことです。そして、振り返る。その繰り返しが、自分の観光力をアップします。そして、それは、必ずやあなたの役にたつでしょう。
振り返りは、こんな感じで阿弥陀様が…導いてくれるかも。