こんな本があります。
「幸福な家庭の心理学」詫摩武俊著
その中で、このような項目がありました。
家族だけが知らなかった父親の姿。
父親の姿が、家族と職場ではずいぶん違っていたという内容です。
それを、家族は、父親が亡くなってから知った。
家族というものは、近いようで、近くない。そんなお話です。
いろいろなことを想像してみませんか?
こんな雨の日には。ショパンでも聞きながら。
うちのお父さんは、休みもなしに一生懸命働いている人でした。
1年の中で、お正月だけが唯一のお休み。
トランプ遊びをこどものように楽しんでいました。
でも。ふと。この間。(これが、私の直感です。)
兄弟で営んでいた事業を支えていくために
キャリアの選択をすることができなかった人なのでは。と思いました。
そして、そんな境遇を一生懸命生きた人なのかなと妄想してみました。
ちょっと、抵抗あるけど、お父さん、ありがとう。感謝しています。
を天国の父に贈りたいと思います。
こんな日は、家族について、妄想してみませんか?