みなさん、こんにちは。ミライアルの藤原寛子です。
今年も、2月になりました。いかがおすごしでしょうか。
今日は、『やり直せるとしたら…』と考えることを習慣にすることです。
こんな例で考えてみましょう。
先日、ある市の市長のパワハラ発言が大きなニュースとなり
その市長は、最終的に辞職をしました。
では、その元市長が、『もしもやり直せるとしたら…』としたら
どのような発言をすれば、適切だったのかということを考えてゆきましょう。
私ならば、このようなアドバイスをしたいと思います。
その1:ふだんから、、NGワードは、使わないことを心に命じるべし
上記のケースで考えてみますと、市が行っている土地の収用が進んでいない
ということが背景にあった。元市長といえども、人の子。
怒りの感情が発露することもあり得るでしょう。
しかし、そのような場合でもNGワードを使わないということを覚えておく。
その2:アンガーマネジメントを普段から心得よ
(怒り心頭でも、ちょっと待て)
アンガーマネジメントは、自分の身を守るツールとして、心得るべし。
まずは、家族に聴いてみよう。あなたの怒った時の感じを。素直な気持ちで。教えてもらう。
それだけでも、ずいぶん違う。
その3:
問題解決の為に、どのようにしたらよいかを最優先で考える癖をつける。
基本は、信頼関係が大切。ラポールの達人となれ。
相手の話を聴く時間を持とう。
『やり直せるとしたら…』と考えて、3か条をつくる。そして、実行。そして習慣にする。
皆様が、今日も、元気でお仕事できますように。