Archive for 2018年10月26日

パワーハラスメントのアンケートから学ぶ、活かす、行動する。

厚生労働省のアンケートより

(1)パワーハラスメントの発生状況

1:パワーハラスメントに限らず、従業員の悩み、不満、苦情、トラブルなどを受け付けるための相談窓口(以下「相談窓口」)において相談の多いテーマは、パワーハラスメントが32.4%と最も多い

→相談員全員がパワハラの相談対応ができることが、相談窓口担当者の課題である。
→パワハラの相談対応は、その背景まで、ヒアリングを行えることが、正しい問題解決方法である。
→相談員のコミュニケーション能力を高めることも大きな課題である。

2:過去3年間に1件以上のパワーハラスメントに該当する相談を受けたと回答した企業は36.3% 

→本当は、もっと多いのではないかと推定される。3社に1社の割合。未然防止の対応や相談窓口での適切な対応がなされているのかが、今後は
問われてくる。
就業規則の改定や懲戒に関する内部規定の整理や整備が必要なことは、いうまでもない。

3:過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は32.5% (平成24年度実態調査では25.3%)

→パワハラを受けた人が、相談をするとは限らない。
彼らが、外部相談をすることも視野に入れておく。リスクマネジメントの観点からは、内部相談が、適切な方法である。
パワハラを放置しておくと、潜在的に従業員の能力発揮力が低下して、生産性の低下につながる。

愛のある言葉を考えてみよう。

ある時、ある場所で、こんな言葉をかけてもらいました。

「お大事になさってください」

ちょっと、しんどかったその日の私には、とてもうれしい言葉でした。
たたいても〇〇という言葉がぴったりの私には、無縁の言葉かも。
でも、身に染みましたよ。嬉しかった。〇〇さん、ありがとう。

自分が言われてうれしい言葉を、誰かにかけてみよう。
なんてことは、自己啓発本には、よく書かれていますよね。
でも、実践は難しいかも。です。

愛のある言葉ってどんな言葉でしょうか?考えてみませんか?
そして、それを、どうか、どうか、誰かに使ってみてください。

☆こんな話が、皆様のお役にたちたい!!と言っています。
~誰かのプラスを探す。
大好きな人のプラスは、すぐに探すことができる。
では、大嫌いな人は?(探せないですよね)
でも、大嫌いだけど、もしも、プラスがあるとしたら・・・という仮定で考えてみよう。
そして、それを手帳に書いてみましょう。大嫌いな人には、伝えなくてもいいですよ。
たった、それだけで、今のあなたのエレメントが変わります。
今のあなたのエレメントが変わると、未来が変わります。
ミライアルの未来を変えるお話に
お付き合いいただいて、ありがとうございました。(笑)

私の先生は、言いました。誰かの役に立つブログを書いてくださいと。

宜しくお願いします。

今日、ランチに行きました。
開店5分前についたのですが
スタッフの皆さまのあいさつがこんな風でした。

おはようございます。
今日も、宜しくお願いします。

みなさん、いかがでしょうか。
この挨拶をどのように感じられたでしょうか。

先輩が教えてくれました。
職場は、みんなで力を合わせて仕事をするところ。
それを考えると…
今日も、宜しくお願いします。という言葉は
お互いに力を合わせるためのステキな言葉。ということが
夕方になって気づきました。

挨拶もいろいろですが、
宜しくお願いしますという言葉もたくさん使うとよいですね。

ミライアルも宜しくお願いします。

台風から自由連想。

みなさん、こんにちは。いつも、ありがとうございます。

今年は、台風の年ですね。
台風と言えば、災害、災害と言えばリスクマネジメントです。

リスクマネジメントとは、ウィキペディアにこのようなことと定義されています。

リスクの回避
マネジメントやプロセスなどによりリスクの発生を回避する。たとえば、手順書を作成したりする。

リスクの低減
本質安全と機能安全などがある。

リスク共有
リスクを他社と分割すること。リスクの転嫁、分散などがある。
などがありますが、ハラスメント防止においては、組織形成の問題として、位置づける必要があります。

組織構成要因の能力開発の基礎として、良好な雇用環境の形成は望まれるところです。ハラスメントが発生した場合、良好な雇用環境を形成できませんので、能力開発も支障が生じることになります。

未然防止活動等として、ハラスメント防止の周知啓発等が考えらますが、一番効果的なものは研修となります。できたら、ワークなどを通じて、体験をしてもらうことが、効果的です。

ハラスメントが起きた場合は、相談対応で早期に解決するなどということが考えられます。訴訟などになった場合、使用者責任を問われることや組織に大きなダメージが生じることは間違いありません。

このようなことを防ぐためにも、リスクマネジメントの一環として、ハラスメント防止研修を行ってください。

そして、このハラスメント防止研修の次には、モチベーションをアップする研修を行うと効果的です。いろいろな方法がありますが、提案制度などを仕組化してはいかがでしょうか。社員の工夫の力を伸ばす、モチベーションをアップするのには、とてもよいやり方です。では。